2017.03.21更新

「めぐみ在宅クリニック」の院長小澤竹俊さんの(年間200人以上の在宅看取りを実践されている方)言葉です。

 

「誰かの支えになろうとする人

こそ、

一番、

支えを必要としている」

 

<力になれない苦しみを自ら感じるとき、

自分の支えに気がつくチャンスとなります。

決して一人だけで仕事をしているのではありません。

うまくいっているときには気づかない大切な支えが見えてきます。

皆さんには、支えがありますか?

 人は自らの支えに気づくとき、

苦しさの中にあっても生きようとする確かな力が与えられます。

その支えこそ、

逃げないで最期まで関わり続けることのできる力となるでしょう。

すべての問題を解決できる力があるから、

関われるのではありません。

力になれない自分の弱さ・無力さを知る人が持つ、

本当の支えがあるから、

逃げないで最期まで向き合い続けることができるのです。>

 

 

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