「めぐみ在宅クリニック」の院長小澤竹俊さんの(年間200人以上の在宅看取りを実践されている方)言葉です。
「誰かの支えになろうとする人
こそ、
一番、
支えを必要としている」
<力になれない苦しみを自ら感じるとき、
自分の支えに気がつくチャンスとなります。
決して一人だけで仕事をしているのではありません。
うまくいっているときには気づかない大切な支えが見えてきます。
皆さんには、支えがありますか?
人は自らの支えに気づくとき、
苦しさの中にあっても生きようとする確かな力が与えられます。
その支えこそ、
逃げないで最期まで関わり続けることのできる力となるでしょう。
すべての問題を解決できる力があるから、
関われるのではありません。
力になれない自分の弱さ・無力さを知る人が持つ、
本当の支えがあるから、
逃げないで最期まで向き合い続けることができるのです。>